【間質性肺炎】肺活量があがった!?『奇跡的や!いままで診てきて初めてや!』お医者様もビックリ!

こんにちは、たけだ整体院の平野です。

先日、担当患者様より嬉しい御報告を頂きました。

それは去年の4月より肺活量が上がった!という内容です。

一般的に肺活量があがったと聞くとたいした事じゃないと思われますよね。

しかしこの患者様にとってはとてもすごい事なのです。

その理由は・・・

皆さん間質性肺炎て知っていますか?

肺炎といえば、一般的には細菌感染などにより気管支や肺胞(肺実質)で炎症を起こすものですが、間質性肺炎は石綿やカビ、喫煙やサプリメントなど様々な要因により肺胞の外側(肺間質)で炎症を起こすものです。

また、気管支などの炎症を起こす一般的な肺炎とは異なり、間質性肺炎は肺自体が硬くなって呼吸困難を引き起こすことがあり、治療も困難と言われています。

画像の説明

症状は一般的に呼吸困難や空咳などです。

治療は難しく肺移植以外根治の手段はないとされており症状がどんどん進んで行き最悪死に至るといわれております。

そのため患者様も何年生きられるか常に不安な気持ちでいっぱいです。

風邪を引くと肺の状態がいっきに悪化するといわれているので風邪さえ引けない状態です。

とうぜん悪くなる事があっても良くなる事はないと言われているのでこれ以上悪くならないよう維持が限界とされていました。

ところが今年の4月に肺の検査をしたところ肺活量が昨年よりもあがっているのです。

肺の病状が進行すると言われてる患者様にとってこれほど嬉しい事はなかったみたいです。

当院に通院していただき約2年程になりますがこれまで肺の病状は悪化せず現状維持を保っている状態でした。

そのことだけでも患者様にとっては嬉しい事でお医者様も『普通悪くなってくる年数やけどずっと状態維持できているね』と驚きのことでした。

しかしここにきて肺活量があがるという奇跡的なことが起こりお医者様も
『こんなことあるんか?通常ありえやん事が起こった!いままで診てきてこんなこと初めてや!』

と驚いた様子で

『何かあったんか?』

と患者様に質問を。

患者様が

『整体院で肺のリハビリをずっとしてもらってるんや』

と答えると

『それが原因やろな。それしか考えられへん』

とおっしゃったそうです。

通常、肺活量の検査は1年に1回しか行わないようですが、今年は秋にも行うことになったそうです。

リハビリを担当させていただいている僕にとっても本当に嬉しい事です。

肺活量があがったことよりも患者様がその事により本当に喜んで少しでも気持ちの不安が解消され毎日が楽しく過ごせるようになって頂けることが何よりも嬉しいです。

これからも肺の状態を維持し日常生活を楽しめるよう一緒に肺のリハビリに取り組んで行きましょう!




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