側弯症は不妊など女性の体にこ~んなに影響があります。

たけだ整体院、副院長武田里紗です。

今の子供たち姿勢が悪いな~と思うことないですか?

私にも小学生の子供がいますが、本を読む姿勢、テレビを見る姿勢、食べる姿勢も悪いです。そのため、鼻炎、気管も弱いです。
(姿勢とアレルギーの関係はまた違う機会に書きたいと思います。)

現代、正座をして正しく座ることが減って、猫背、側弯の子供、大人も増えているように思います。

実は私も側弯症です。

小学6年生のときに検診で引っ掛かり、大学病院に行きました。

レントゲンをとると、蛇のように曲がっていて気持ち悪いぐらいでした。

手術一歩手前ですといわれました。

そこでは、骨盤から肩までの固いコルセットをつけ(つらいですT_T))、リハビリに通いました。

でも、あまり改善は見られませんでした。

6年生ということもあり、もうほぼ身長も伸びきっていたので、改善が難しかったのかもしれません。

あと、自分の体への危機感もなかったですから・・。

子供さんの場合、まだ、体の痛みなどはでないことが多いので、学校の検査(5、6年生)でわかることが多いです。

でも成長が早い子供ですので、もっと早い時期に発見できれば予防改善もスムーズだと思います。

成長(背が伸びる)につれ、良くも悪くもなります!

そこで、成長期の子供さんがいる家庭では親が見つけてあげることが大切ですね。

側弯があるとどうなるの?

側弯があると肩の高さ、ウエストのくびれ、肋骨の形、足の長さなど左右非対称になることが多いです。
(私もすごく左右非対称で水着にはなれません・・)

姿勢の美しさが低下してしまいます。

肩も上がりにくくなったり、頭痛、腰痛、股関節痛など筋バランスからくる痛みも出てきやすいですね。

あと、大切なのは骨盤がゆがむと骨盤の中にある内臓もゆがむことです。

女性の場合子宮、卵巣もゆがみ、女性疾患(生理痛、生理不順、不妊など)につながってしまいます。

私も頭痛、生理不順に悩まされていました。

今は3人の男の子がいますが、すぐに赤ちゃんが来てくれたわけではありません。
(また、この話も別の機会に書きたいと思います)

今は主人(院長の武田)に体のメンテナンスをしてもらっていて、頭痛もなくなり、生理も軽く順調で、3人とも安産で産むことができました。

なので、大人になってからでも、自分の体と上手に付き合う方法はあると思います。

私の場合はこれ以上ゆがみを強くしない、ゆがんでいても体がよく動く(関節が動く)ことで施術してもらっています。

(院長武田より)
子供の姿勢が良くないのは最近特に気になります。

これは小学生低学年からすでに始まってきているように感じます。

姿勢が良くないと様々な障害(体調不良)が体に起こります。

・歯のかみ合わせ不良(大人の歯がちゃんと生えない、歯列矯正が必要になる。)
・頭痛、肩こり、腰痛
・気力低下、不眠、朝起きれない、不登校
・消化不良、太りすぎ、痩せすぎ、過食
・成長障害、注意力低下、多動
・アレルギー、アトピー、鼻炎、花粉症
・中学生くらいから若いのに婦人病
など

こどもの成長にとって良くないことが起こります。

この姿勢不良は側弯症などの成長に伴う病気からもありますが、多くは普段の生活の姿勢にあります。

側弯症であっても普段の良くない姿勢からくるゆがみでも、予防の施術は同じような内容になります。

首、背骨、骨盤の歪みを取り、左右の筋肉のバランスを揃えます。
そして自律神経を整えていくのです。

そうすることにより先ほどの症状が改善や軽減することがあります。

副院長は私と知り合ったころはすでに重度の側弯症がありまして、頭痛や生理痛など様々な症状を合併していました。

薬も当たり前のように飲んでいたのです。

これでは将来子供を産んだりするのに良くない影響が出ると考えられました。

そこで成人になっていましたが、背骨の矯正をおこなっていきました。

その結果症状がなくなり、無事子供も産めました。

はじめはやはり子供もできにくくて、病院に行って内膜症の手術も受けましたが、結局のところ体の状態を整えていったことが一番良かったように思います。

最近の子供はアトピーや花粉症が増えていますが姿勢と無関係ではないように思います。

子供が注意力低下やアトピー、頭痛、若年性の婦人病などで悩まされずに健全に成長できるようにぜひ姿勢には気をつけてあげてください。

わからないことはいつでも相談してくださいね。



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