側弯症の検査法 (前屈検査) その場で簡単にチェック!

側弯症を正確に診断するためには、最終的には医師によるX線(レントゲン)検査が必要です。
しかし、医師でなくても、注意すれば簡単な方法で側弯症を疑うことができます。 日常生活のなかで、お母さんが一緒に入浴しながらせなかを流して気づくとか、スカートの丈が左右で違っていることからも気づくこともあります。
また、立位検査や前屈検査で体型が左右非対称であることからみつけることができます。
今回は簡単に判断しやすい前屈検査の御紹介をさせていただきます。

前屈検査

両方の手のひらを合わせ、肩の力を抜いて両腕を自然に垂らし、膝を伸ばしたままでゆっくりおじぎをさせます。肋骨や腰に左右のいずれかにもりあがりがあり、左右の高さに差があるかどうか。
やっていただく事はたったこれだけです。
背骨のゆがみが気になる方は是非お試しください。

わかりやすい側弯症の検査動画も参考に見て下さい。





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