骨粗鬆症の予防に『フラミンゴ体操』

いつまでも骨を健康に保つには・・・

骨密度の減少には、加齢、女性の閉経後、運動不足などが原因と考えられます。高齢になってからも十分な骨密度を保つためには、適度な運動が必要です。運動すると骨代謝を盛んにし、骨を強くするので有効なのです。

フラミンゴ体操

予防となる運動には、ウォーキング、ジョギング、エアロビクスなど・・・
骨に体重(縦荷重)をかける運動が骨密度増加の為に有効です。
ただこれらの運動は、時間がかかったり、年齢や体の状態でできなかったりします。

そこで誰でも簡単にできる『フラミンゴ体操』をお薦めします。
一日たったの1分‼それを朝昼晩と3回します。
実際に、1日1分3回片足立ちを継続した人の骨密度を測定したところ、3カ月で6割以上の人で太ももの付け根の骨密度が上昇し、転倒率も3分の1になったそうです。

・片足立ちは両足立ちに比して 2.75倍の負荷がかかる
・1分間片足立ち訓練=約53分間歩行に相当

厚生労働省2006.8.29記事. 阪本桂三、整形外科学会

フラミンゴ体操の方法

写真のように椅子を持った状態で片足をあげます。
これを片足1日1分3回行います。
たったこれだけで予防になるので皆さん是非試して下さい。
※足を上げにくい方や片足で立つのが不安な方は、椅子などを持って行ってください。
画像の説明画像の説明

フラミンゴ体操の動画を解説付きでご覧下さい(^-^)



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