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院長はこんな人です!

「わたしが整体院をはじめたわけ!」

~自己紹介にかえて~

生まれてすぐの危機!

「おぎゃ~~」海南市の病院で大きな産声が上がりました。
武田家にとって三人目にしてやっと生まれた待望の男の子です。

これが私。

現在たけだ整体院の院長をやらせて頂いている武田智宏です。

家族はよかったと喜んでいます!

ところが生まれてからしばらくして落ち着いたころ、
色々と検査をしてみると・・・・。

「あれ???」
「体温が異常に低いな」という看護師さんの声!

はじめは特に気にもしなかった私の母親。

ところがどうも看護師さんの態度が普通じゃなくなってくる。
本当なら生まれた後は母子が一緒になるのだが別々にされてしまった。
そうしてさらに検査がすすむ・・・・・。

そこでだんだんと分かってきたのがどうもお腹が詰まっていて
大変な事になっているようだということです。
すぐに手術の必要性があると分かってきました。

そこは地元の市民病院だったのですがとても手に負えないので和歌山市内の大きな病院に搬送になりました。

そこで私は生まれて間もなくお腹の手術をすることになったのです。
(実際は体力などを考慮してしばらくは他の方法を試したみたいです。)

このときは生まれて間もないということや、
小児医療が今から40年以上も前で進んでいなかった事もあり
生命がかなり危ない状態でした。

本当に相当危なかったみたいです。

そのため生まれてすぐにもかかわらず大手術を行うことになりました。
一度の手術では済ます事ができず体力などを見ながら
何度もおこないました。

何カ月にもわたり何度か手術を行ったにもかかわらずに
完治は難しい状態が続いていました。
将来が見えない状態だったと両親が言っていました。

このままだと大きくなるのは無理かも・・・・

そんな状態が続いて一進一退の中、うちの両親もあきらめていたある日。たまたまみた新聞で大阪に新しい小児病院ができたという情報が
載っていたのが目に入ったらしいのです。

そこに連れて行ってダメならあきらめよう・・・
そう思ってわらにもすがる思いで連れて行きました。

そこで私の命の恩人となる医師に出会うことになりました。
その医師はここでなんとかなりそうだと手術を引き受けてくれました。

その後小学校低学年まで何度か手術を繰り返しました。
最後は小4の時におこないました。これで完璧です!

そのおかげで今はまったくの健康になっています。
スポーツもなんでもできるようになっています。

これがきっかけかどうかは分かりませんが、小さいときから人一倍
体のことや健康のことには興味があって、
色々と自分でも試すようになっていました。

進学と就職

さて、それからは中学、高校と進んで将来の進路を考えだすように
なってきました。

と・・・・・、

ここまでかくと普通ならそのまま学校を出てから医師や
治療家の道に行きそうなのにそうじゃなかったのです。

若いときなので自分の興味のあった車の方に就職してしまったのです。
それからはまったく医療系の仕事に就くことなど忘れていました。

それがまたなぜ・・・・・・この治療の世界に入ったか?

人生のターニングポイント!

それは仕事について何年かたった時のお盆に親戚が集まったときです。
その中の一人がリハビリといって人を治す職業があると
教えてくれたのです。

これがターニングポイントでした!!!

聞いた瞬間に「これだ!」と思ってしまったのです。

それまでは車の仕事に十分満足していて変わることなどまったく
想像もしていませんでした。

それがこの一瞬で変わってしまいました。 

それからはリハビリの仕事に就くにはどうしたらいいのかを調べ、
専門学校に行って資格を取らないといけないと分かりました。

とはいっても当時私は神奈川県の横須賀で働いていたので
仕事をやりながら、関西の学校に入るために受験をやりに
こっちに来たりしていました。

この時の睡眠時間は3~4時間だったと思います。

その結果、専門学校に無事入りました。

仕事を辞めて和歌山に帰ってきてから勉強すること3年、
晴れてリハビリの国家資格(理学療法士)を取ることができたのです。

その後は病院やリハビリテーションセンターなどで働いていました。
足腰の痛い人はもとより、骨折の人や脳卒中の人、
さらに難病の方のリハビリを行っていました。

このころは学会発表や、肺の病気専門の外来を病院で立ち上げて、
肺気腫や気管支炎の人のリハビリもやっていたのです。

そのあとは病院だけでなく在宅にも活動範囲を広げるようにも
なりました。

みなさまの声をきいて

そのようにして働いているうちに、
患者さんからもっと痛みをなんとかして欲しいと
言われる事が多々ありました。

幸いにしてリハビリテーションセンターなどで働いていたので、
最新の西洋医学の治療法などを常に取り入れて施術を
おこなうことができていました。

ところが西洋医学には骨格のゆがみや関節のズレが痛みの
原因になるという考えはありませんでした。

しかし毎日の施術では骨のゆがみを修正すると
痛みが取れることを何度も経験しました。

このことから治療に骨のゆがみを修整することを取り入れる
必要性を感じていたのです。
 
ですが・・・・・

西洋医学を基盤とする病院では
それらを堂々とするには制限がありました。

つまり痛みを取りたいのに骨格の調整はできないという
ジレンマがありました。

私も病院勤務でしたのでまわりのスタッフや
病院の方針には従わないといけないのです。

でも・・・・

患者さんの要望はある!
そこで開業という事を考えるようになりました。

また学校にいくの?

とはいっても当時の私の国家資格では開業はできません。
さらに3年間学校に行ってとってこないといけないのです。

その頃はもう結婚もして子供もいましたから、
ここで今のリハビリの仕事を辞めて学校に行くということには
非常に生活的にも苦しいものがありました。

ですが・・・
ほとんど迷いなく学校に行くことにしたのです。

ありがたいことに奥さんの反対もなくいける事になりました。

このときはすでに三十六歳!
改めて学校に入ってみると周りは二十代の生徒さんばっかりです。

久しぶりの授業について行くのも大変ですし、
周りの環境に慣れるのも時間がかかりました。

若い生徒さんに携帯電話の使い方を教えてもらっていると、
「久しぶりに古い人をみましたわ~」といわれる始末!

時代の移り変わりを感じながらもなんとか三年間を過ごしました。

そうして柔道整復師の国家免許を取得し開業となったのです。
そうしてやっと念願の整骨院を開業できるようになりました。

開業の理念は
「ここでは病院や他の治療法で良くならなかった皆さまに、
痛みが軽くなって喜んで頂けるようにしよう!」

そのために病院などで行われているリハビリはもちろんのこと、
痛みをとるのに効果的な骨格のゆがみ矯正はぜひ入れよう。

そうして一人でも喜んでいただいて楽しい毎日が送れるように
手助けがしたい。
それを毎日心がけて施術しています。

そのため当院の施術は他とは違うことをすることが多いですが、
内容的には常に最先端の技術を提供できるようにしてあります。

西洋医学のリハビリに加えて、骨格矯正を加えることによって
今まで以上に痛みに苦しんでいる方の症状を軽くするように
取り組んでいます。

早いものでリハビリを始めた時から数えるともう10年以上になります。

え〜、という事は年齢もそれなりになっていると言うことです。
介護保険の保険料を払う年を越えてしまいました・・・・。

こんな一面も

施術中はけっこうまじめにやっているので
固苦しいイメージがあるかもしれませんが
本当は釣りやスポーツが大好きなアウトドア人間です。

バイクや車も好きで昔は鈴鹿サーキットという
ところで自分たちのチームを作ってバイクの
レースにも出ていました。
真夏に四時間連続で
走り続けるという本当に過酷なレースですが、
今となってはいい思い出です。

和歌山 整体院 骨盤矯正 腰痛 肩こり
車ではカートという100キロくらいスピードの
でるものでもレースをやっていたのです。

これは全国大会も狙うくらいだったのですが
先ほどの受験のためにあきらめました。

今もF1という車のレースは見に行きます。

むすびに!

こんな感じで紹介させてもらいましたが、
本当に昔の大変だった時を思い出すことがあります。

子供心に体の調子が良くなかった時は、
何かはっきりは分からないですがものすごく不安だった事を
覚えています。

現在痛みで困っているかたも少なからず同じような
気持ちではないでしょうか?

何か頭の上にのっているような憂鬱な気分とか・・・
そんな私も現在は健康になっています。

この健康を取り戻した時のスキッと晴れ渡った空のような
爽快感を味わって欲しい。

それを皆さんにも経験して欲しい!
そういう思いで施術に取り組んでいます。

むかし自分が一人の医師に出会って助けてもらった様に、
今度は痛みで困っている方が少しでも楽になって
喜んでもらえるように恩返しをしていきたいと思っています。

これからも皆さまに喜んでもらえるような
整骨院をつくっていきたいと思っています。

よろしくお願いします。

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